会長挨拶
雅楽道友会会長 薗麗子
雅楽道友会のメインテーマは、創始者である薗廣教が教えようとした雅楽の輝きを伝承するだけの技と心を有した演奏者、指導者(楽師)を育てることです。
会としての一番の特徴は稽古の多さです。会員には管楽器以外にも、歌、舞、絃、鼓の修得も課せられています。
『ちょっと趣味として習ってみようかな』との思いで見学に来られた方の殆どは、合奏の迫力と楽師までの遠い道程を目の当たりにして去っていきます。
しかし、雅楽というものは音楽的才能や肺活量の多さを特別に必要とするものではありません。創始者も「続ける事が道を繋げる事だ」と云っていましたが、自分を諦めず1年、3年と続けていけば、どなたでも間違いなく演奏者になれます。
苦労は多いと思いますが研修発表や親睦旅行と盛りだくさんの楽しい行事もありますので、本気で雅楽を学びたい方は是非見学に来て下さい。
また、会には指導者を育てる内弟子制度も残っており、修行期間を終えた雅楽を専業とする職員(有限会社・雅楽道友会の社員)がいます。職員は演奏集団(NPO法人・雅楽道友会)の主力として演奏活動のほか楽器製作や会内外での雅楽指導を行っています。
我が会はhttp://www.gagaku.comで判るように雅楽界で最初にホームページを立ち上げました。ここから発信される行事案内、活動紹介などを通じて、より多くの方々に雅楽の世界を知って頂き、伝承活動の一環としたいと考えています。


